山ろく対話=テーマ(問い)を通じての自分と人との語りの場

現在暮している山ろく地域で、人間社会の様々な事がらについて、じっくりと考え合える対話の場をつくれたらと思っています。

「山ろく対話」とは 

昨年(2017年)、試行的に開催していた対話の場を、「山ろく対話」という名称で再開します。当分の間は試行錯誤でしょうが始めていくことでわかることもあると思います。

概要をまとめてみました。(東京都内で開催されているいくつかの「哲学カフェ」を参考にさせていただいています。)

 

 

山ろく対話…テーマ(問い)を通じての自分と人との語りの場…

 

2018年6月改訂

 

山ろく対話は、『ひとりひとりの参加者がテーマ(問い)を仲立ちにして他の参加者たちや自分と対話する場』です。

その場所が、次のような場となることを願っています。

まずは、ひとりひとりが生活している中で出合う様々な「事柄」について、一度立止って、安心な環境で少人数の人たちとじっくりと考られる場であること。

次に、自分の考え方、物事の捉え方、そして人との関係や社会の中での自分の立ち位置を確認する手がかりが見付けるきっかけになる場になることです。

そしてまた、これからのひとりひとりの行動とか活動の途すじを探していける場であることです。

 

現在開催場所は、主催者が居住している浅間山南麓を中心に、誰もが自由に出入り出来る民間の公共の場を利用して、月に1回程度行っています。

 告知は、「山ろく対話」(はてなブログの他、ジモティこくちーずを利用して行っています。

 

「山ろく対話」をその目的や内容という点から、少し説明します。

そこでは毎回テーマを決めて対話をします。ひとりひとりがテーマに直接関わる当事者の立場でテーマを捉え、考えていきます。

自分とは異なる、様々な考え方を知ることで、自分の考え方を拡げたり見方を変えて捉え直すことが出来たらよいかと思います。

そのことで、知らなかった自分に出会えるかも知れません。

 

 対話のルールは、現在「哲学カフェ」、「哲学対話」等の名称で開催されているところのルールを参考にさせていただいています。

ほぼ同様ですが、⑥だけ若干、独自のものになるかも知れません。

  ルール

① 相手の話に耳を傾け、じっくり聴く。

② 要点を整理してわかりやすいように話す。

③ 話す時間は3分程度を目安にする。

④ 他人の誹謗中傷はしない。相手の説得もしない。

⑤ 他の考えの紹介ではなく、自分の考えを述べる。

⑥ 話す話さないの自由や沈黙の時間も大事にした上で、参加者が同等に話す

と聴く機会を設ける。

 

実際の進め方は、事前に決められたやり方(ルール)に則って行います。

進行係はいますが、この進め方ルールに則った基本の役割を担い、同時にひとりの参加者として対話に参加します。

内容や進め方からして、場の参加人数は5人程度、また時間は2時間~3時間が目安と考えます。

 

  進め方

① テーマについて、各自がそれぞれの立場、視点からの「問」を立てる。

(要点を付せんに書いて提出する。)

② 各自が、①で立てた「問」について説明する。

③ 他人の「問」に対しての不明な点について、質問やそれぞれ異なっ

た立場からの意見や考えを出し合う。

(問いの形を通じてそれぞれの人格が示されているので、問いの否定はない。)

・・・・・例えば・・・・・

(それは本当ですか? なぜですか? どうしてそう考えるのですか? 何か具体例はありますか? その意見通りだとどういう結果になりますか? ~ってどういう意味ですか? それはいつも当てはまりますか?  それは・・・ということですか?)

 

④  ①~③を振り返って、各自が新たに「問」を立てる。

⑤ 再び、他人の「問」に対しての不明な点についての質問やそれぞれ

異なった立場からの意見や考えを出し合う。

⑥ 各自が重要と考えるキーワード・キーフレーズを選び説明する。

⑦ 最後に各自がそれぞれ一つの「問いと答え」または(とりあえずの)簡単な結論、

  感想を提出する。