山ろく対話=テーマ(問い)を通じての、自分と自分・自分と自分以外の人との語りの場

現在暮している山ろく地域で、人間社会の様々な事がらについて、じっくりと考え語り合う対話の場をつくっていくことを目指しています。(「哲学カフェ」、「哲学対話」等の名称で行われている対話を参考にし、2018年から「山ろく対話」という名称で対話の場を始めました。

「山ろく対話」とは 

昨年(2017年)、試行的に開催していた対話の場を、「山ろく対話」という名称で再開します。当分の間は試行錯誤でしょうが始めていくことでわかることもあると思います。

概要をまとめてみました。(東京都内で開催されているいくつかの「哲学カフェ」を参考にさせていただいています。)

 

(パンフレットの内容をそのまま記載しています。)

2018年11月1日改訂

 *進め方ルールを改訂しました

 

山ろく対話2018.3~

テーマ(問い)を通じての自分と自分、

自分と自分以外の人との語りの場 

2018年11月1日改訂

山ろく対話は、『ひとりひとりの参加者がテーマ(問い)を通じて、自分と(自己対話)そして他の参加者たちと(相互対話)対話する場』です。

場を開催する目的は次のようなことです。

じっくり考える。〉ひとりひとりが生活している中で出合う様々な「事柄」について、一度立止り、安心安全な環境で少人数の人たちと共にじっくりと考ること。

自分が大事にしていることはなにか?どこに拠ってこの世と関わっているのか?社会の中での既存の立場や役割、求められている価値観などから一旦離れて、そもそもの自分の考え方や物事の捉え方の基本になるものは何なのか?人との関係や社会の中での、自分の立ち位置はどこにあるのか?そんなことを確認する手がかりやきっかけを見つける機会になること。

これからどうする?これからのひとりひとりの行動とか活動の途すじを探すためのヒントをもしかしたら見つけられること。

 

開催場所は、主催者が現在居住している浅間山南麓地域(長野県佐久地域)の、誰もが自由に出入り出来る民間の公共の場を利用して、月に1回程度予定しています。また、主催者の行動範囲内での(東京前橋など)、開催も随時計画しています。

 

告知は、「山ろく対話」(はてなブログの他、こくちーずを利用して行っています。

 

「山ろく対話」をその内容から、少し説明します。

そこでは毎回テーマを決めて対話をします。ひとりひとりがそれに直接関わる当事者の立場でテーマを受け止め、考えていきます。

自分とは異なる様々な考え方、テーマとの関わり方を知ることで、自分の考え方を深めたり拡げたり、見方を変えて捉え直すことが出来たらよいかと思います。限られた時間内ですが、自己対話と相互対話を併せながら行なうことで、今まで気付かなかった自分を新たに確認できる機会になれたらと思います。

山ろく対話はてなブログ2018年~)       

連絡・問合せ先:nknm18foestk32km@gmail.com  

主催者:江村喜明(NPO法人お仕事チーム

代表運営委員2002年~、放送大学全科履修生2016年~、(長岡~前橋~東京~)1988年~浅間山南麓在住 

 

対話のルールは、現在「哲学カフェ」、「哲学対話」等の名称で開催されているところのルールを参考にしています。ほぼ同様ですが、⑤だけ若干、独自のものかも知れません。

これは、山ろく対話の目指す、「参加者ひとりひとりがそれぞれのテーマを通じて、自分と対話する、立ち位置を確認する、自分の考えを表明すること、相手の考えを受け止めることでお互いに促し、拡げ深め合っていく」ために、それが大事だと考えるからです。

① 相手の話に耳を傾け、じっくり聴く。

② 伝えたいことの核心を、できるところで言葉にして語ってみる。

③ 他人の誹謗中傷はしない。相手の説得もしない。

④ 他の考えの紹介ではなく、自分の考えを語る。

⑤ 参加者は出来るだけ同じ回数話すようにする。話す時間で3分くらい(考える/沈黙時間を含めて5分くらい)を目安にする。(話す話さない話せないの自由や沈黙の時間も大切にした上で、参加者が同等に話す聴くの機会を設ける。)

実際の進め方は、事前に決めた進め方ルールに則って行います。進行係はいますが、この進め方ルールに則った基本の役割を担い、同時にひとりの参加者として対話に参加します。

内容や進め方からして、場の参加人数は6人程度、また時間は2時間~3時間が目安と考えます。 

  ●●●進め方ルール●●●

付せんには、太くて大きな読みやすい文字で書いて下さい。)

① (初めに〈テーマ〉にまつわることを交えての自己紹介。)

各自が〈テーマ〉について、それぞれの立場や視点、体験から考えることを簡単な文章にしてみる。または「問い」を立てる。(一人1~4枚くらい)付せんに書いて各自が、その〈提示メモ〉ついて説明する。

 ・・・・・・・・・・

・各自に一定数の「対話札」を配り、その枚数を目安に皆が語る。

 (質問や自分の〈提示メモ〉への追加説明などでもよい。)

・お互いの相違や関連するところを、丁寧にまた繊細に対話していく。

・〈提示メモ〉の内容はそれぞれの人格であるので否定はしない。

・①の〈提示メモ〉の説明から、②、③、④、⑤は一連の流れで行う。

  ・・・・・・・・・・

②  各自の〈提示メモ〉の内容について(当事者も含めて)より深く理解するため、相互に質問・応答をする。

――― 次の8つの質問を基本に用いながらそれぞれの〈提示メモ〉への理解を深める。

  (それは本当ですか? なぜですか? どうしてそう考えるのですか? 何か具体例はありますか? その意見通りだとどういう結果になりますか? ~ってどういう意味ですか? それはいつも当てはまりますか?  それは・・・ということですか?)―――

③  ひとりひとりの立場からそれぞれ意見や考えを出し合う。

  (相互対話を経て、自己対話に一旦立ち還る。) ③の途中で、この時までの対

   話を振り返り、各自が〈テーマ〉について考えることを、なるべく「問

   い」の形で出し合う。できれば、文章にして〈提示メモ〉に書く。

⑤  ③を引き続き行う。      

⑥ 各自が重要と考える語句について説明する。

そのあとそれぞれ一つの「問い」と「答え」または(この段階での)簡単な結論、感想を〈提示メモ〉に書き説明する。 【終了】 

(その後、希望者で振り返りの時間を設けます。)

 

〈提示メモ〉…付せん、バインダー、A4用紙、太いボールペン,スティックのり)