山ろく対話=対話の生まれる場を求める小さな試み。

非社交的な人間の他人への繋がり方。

開催報告:テーマは「染まる」4月19日(日)~26日(日)

19日開催予定の山ろく対話は、運営者側も参加が出来ず、後日メールを使って、「問い

 」を寄せてもらい、それを基に、KJ法の手法を使って、今回のテーマ「染まる」を図表化しました。

 

・・・・・今後は、直接対面する場面を設定することが難しくなる状況を受け入れ、オンラインでの対話の場の開催を準備していきます。可能性と制約があるようで(結局考え方次第でもありますが)、準備出来次第告知していきます。・・・・・

 

全体のタイトルは、今回出された14の問い(10×1人、4×1人)への(ではどうするかという)答えになります。

同じ問いからも、人により違った答えが導かれます。

また、参加者が変われば、違った問いが出されてきます。もし自分がそこにいれば、自分の出す問いも変わるかもしれないし、もしかしたら変わらないかもしれない。答えも然り。

さらに違った問いからも同じ答えがでてくるかも知れません。

一つのテーマを通じての、複数の参加者が作成した見える形にした世界観は、例えばホワイトボードに掲示して、それぞれの違いや共通性について意見を交換するとよいかもしれません。

山ろく対話の最後のまとめ、分かち合う(シェアする)時間になります。

しかしここで作成された世界観は、実は、重ね合わせること/立体化/重層化することで自分自身のあり様の共同性と個別性が見えてくるのではないでしょうか。

とりあえず、今の山ろく対話は、この前段階あたりまでをしっかりやれたらと思います。

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